正しい髪の洗い方 板羽 忠徳編
東京杉並区にあるヘアサロン「MINATO3710」を経営する板羽さん。業界では育毛の髪様と呼ばれ、テレビ・雑誌への露出も多く
自身も「20歳若く見える頭髪アンチ・エイジング」などの本も出しています。
そんな髪様の推奨する育毛のためのシャンプー。
1.シャンプー前の下準備
シャンプーをする前に、
毛穴に詰まった脂を落としやすくするための下準備をします。
頭皮にクレンジングオイルを塗布し、毛穴に詰まった脂を浮かせます。
この時、皮脂が多い頭頂部と前頭部にはよくオイルをしみ込ませます。
2.蒸す
頭皮にしみ込ませたオイルが、より脂を浮かせるために頭部を蒸します。
タオルなどを水で浸し、しぼり、電子レンジで温めれば
蒸しタオルが完成しますので、それを頭に巻きつけます。
この時、温度が高すぎると火傷をしてしまうので注意してください。
タオルを巻きつけたらその上からビニールキャップをかぶり、
温度が頭部から逃げないようにします。
サランラップなどで巻くのも良いでしょう。
この状態で10分。
この10分間で、ドライヤーなどを当てて更に頭部を温めるとより効果的です。
3.髪を濡らす
ここでようやく髪の毛を濡らします。
この時、髪の毛についている汚れと頭皮のオイルをしっかりすすぎます。
4.シャンプー1度目
よく蒸された頭部の皮脂は、非常に落ちやすい状態になっています。
ここでさらにしっかりと浮かんだ皮脂を洗い落とします。
シャンプーの量は500円玉程度の量です。
しっかり洗ったら洗い流します。
5.シャンプー2度目
2度目のシャンプーは頭皮マッサージをメインに行います。
マッサージにより、頭皮の血行を良くします。
2度目のシャンプー量は1度目の半分程度で行います。
頭皮を動かすようにしっかりとマッサージをしてください。
6.すすぐ
シャンプーが頭皮に残らない用に念入りに洗い流してください。
ここで頭皮にシャンプーが残ってしまうと頭皮のダメージにつながります。
7.リンス・トリートメント
よく洗い流したら、リンス・トリートメント・コンディショナー、
どれでもいいので髪につけてください。
ここでは頭皮につけることなく、髪の毛だけにつくように心がけてください。
8.洗い流す
リンスなどを良く洗い流して終了です。
板羽流のポイントはシャンプーをする前の下準備です。
これをプレトリートメントと呼んでいるそうですが、
頭皮の奥にある脂を、オイルで浮かせるという
「脂を油で落とす」という方法です。
毒をもって毒を制すに似ています。
板羽さんはここで使うオイルに「ホホバオイル」を推奨しています。
ない人はクレンジングオイルでも大丈夫です。
もう一つのポイントは「2度のシャンプー」です。
1度目のシャンプーは洗うことを目的とし、
2度目のシャンプーはマッサージすることを目的としています。
特に2度目のマッサージシャンプーには非常に強いこだわりがあり、
ココで細かく方法を説明しています。
正直、毎日この方法を行うには非常に面倒だと思います。
特にプレトリートメントと呼ばれるオイルによる脂落としは、
毎日染髪をする手間を掛けているような工程を踏むので
時間がありあまっている人以外ではなかなか難しいでしょう。
ですが、もう一つのポイントである2度のシャンプーであれば
比較的取り組みやすい方法だと思います。
需要なのは2度目のマッサージ。
頭皮がまるでカツラのように動くようになればなるほど、
頭皮が柔らかいということになり、血行がとても良いよいです。
血行が良くなれば育毛に繋がりますので、
普段のシャンプーでマッサージを意識して行うようにすると良いでしょう。
以上、正しい髪の洗い方 板羽 忠徳編でした。