狡猾すぎる!!ノンシリコンシャンプーの罠
シリコンについての知識を得れば得るほど、ノンシリコンシャンプーのメリットがわからなくなってきます。
シリコンのデメリットといわれている部分は、
各社、研究者によってことごとく論破、否定され、
果たしてノンシリコンシャンプーのいいところとは
いったい何なのかが微妙な感じになってきました。
■ノンシリコンシャンプーの落とし穴
いくらシリコンが安全だといわれても、
ノンシリコンシャンプーが売れている以上、
安全説をそのまま信用できない人もいます。
確かにそういう考え方も大切で、今言われている安全説というのは
あくまで今の技術で判断できる結果であって、
もしかしたらこれから10年、20年後にはやっぱり危険でした!
なんていう結果が出る可能性もあります。
まぁ、そんなことを言っていたらきりがありませんが。
危ないかもしれないものであったら、入っているよりは入っていない方がいい。
そういう考えでノンシリコンシャンプーを選ぶ人もいるでしょう。
しかし、ノンシリコンシャンプーには大きな落とし穴が潜んでいます。
そもそも、ノンシリコンシャンプーを選択した理由は
基本的には「シリコンが入っていないから」ということになると思います。
ノンシリコンシャンプーで頭を洗えば、シリコンが悪影響を受けることがない。
確かにそうです。
ノンシリコンシャンプーにはシリコンは含まれていないので、
シリコンのデメリットといわれている噂の影響は一切ありません。
でも、
あなたの髪・頭は、お風呂から出た頃にはしっかりとシリコンまみれになります。
これがノンシリコンシャンプーの落とし穴です。
基本的な洗髪の流れとして、シャンプー⇒リンスということになりますが、
いくらシャンプーでノンシリコンのものを使っていても、
リンスにはシリコンが含まれています。
なので、はっきり言ってシャンプーでノンシリコンを使う意味が全くないのです。
シャンプーだけしかしない人なら話は別ですが。
つまり本気でノンシリコンにこだわるなら、
シャンプーだけでなくリンス(コンディショナー・トリートメント)も
ノンシリコンタイプの物を選ばないと、何の意味もないのです。
■更なる落とし穴
シリコンの存在価値は「リンスの効果」です。
シャンプーによる洗浄効果で髪の毛がキシキシしてしまうのを
シリコンが髪に皮膜を張ることにより、指通りなめらかなサラサラ感を演出します。
ノンシリコンシャンプーとはつまり、
シリコンを抜いてしまうので、キシキシしてしまうシャンプーとなります。
でも、それでは今の世の中では売れません。
なのでノンシリコンシャンプーには
シリコンに変わるキシキシ感をなくすコーティング剤が使用されます。
この場合
・カチオン(陽イオン)系界面活性剤
・ポリマー
などが使用されますが、
場合によってはシリコンよりも明らかに危険な成分が使用されることもあります。
こうなると・・・
シリコンの危険性が心配だからノンシリコンを選んだのに、
それによってシリコンよりも危険なシャンプーを選んでしまった。
ということになる場合もあります。
とんでもない落とし穴です。
以上、【】でした。